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カヤックから撮影したイルカの写真もいくつかあるんだけど、まだデータ化していないので、ハイダグアイ(クインシャーロット)の南端、ローズハーバーからサンドスピットに戻る途中のゾディアックから撮影した、ザトウクジラの画像を。
そういえばこのときは、ブラックベアに鹿にザトウクジラにイルカと、ほぼフルコースだった。もちろんトーテムポールも見られたし。運が良かったと言えるが、帰国した日に家で久々に見たテレビの画面には、煙をあげるワールドトレードセンタービルが映っていた。

そういえばデジタル化してからイルカ・クジラの撮影に行っていない。今年は行きたいなー。
僕がファルトボートでのリバーツーリングから始めたカヤックから、シーカヤックがメインに変わったのは、クジラやイルカを育む大きな海の方が魅力的に見えたことも、その理由のひとつだったことを思い出した。
当時は、オルカの研究をしていたポール・スポングの番組やクリスチャン・ラッセンの絵が流行っていたこともあって、今よりもイルカ・クジラを目にすることが多かったように思う。

この当時、個人的にもシーカヤックでイルカやクジラに出会うことに憧れていたし、実際に何度かランデブーもしていたので(中でも千葉県房総半島の先端部、洲崎には6頭のボトルノーズドルフィンの、おそらく家族が住んでいたときに幾度となく出向き、ある高めの波が入る日にタンデムシーカヤック、「ホエールウォッチャー」で一緒にサーフィンをした光景は目に焼き付いている>とても写真を撮れる状況ではなかった)、記事化してもらうことになったのだ。

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当時の小笠原シーカヤックセンター、金子隆さんとは、カヤックを漁船に載せてマッコウクジラを見に行く、なんてこともやりました。今はソルマルから、コンドミニアムのポートロイドを経営しているとのことです。
「西沢さんは⚪︎×のときしか父島に来ないからなあ」と金子さんにはよく言われました。⚪︎×は適当に考えてください。でも行きたいとはいつも思っていますので(^^ いつか実現するでしょう。

その昔、沖縄カヤックセンターで行っていた慶良間諸島のホエールウォッチングツアーにも参加していたけど、これはウォッチングボートで出ていました。もしかしたらまだその当時の写真をまとめたアルバムがある…かも。

それでもやはりカヤックからイルカやクジラ、オルカを観ることにまた挑戦したいですね。
出会うと、本当に気分がHighになるのです(^^

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